2018年12月6日(木)~8日(土)国際展示場(東京ビックサイト)にて開催された、アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2018[第20回]」にブース出展しました。第20回のテーマは、「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」として、約650社・団体が出展しました。
三重大学は、第1回エコプロアワード奨励賞を受賞した取り組みの『科学的地域環境人材』(SciLets)育成事業」を主として掲示と解説し、学内の研究事例2件(①押出成形法によるオール天然素材「ウッドストロー」の開発〔生物資源学研究科 野中教授〕、②土壌を活用した水質浄化・土を使った浄化槽の開発〔工学研究科 金子教授〕)、及び環境ISO学生委員会の活動について主体的に紹介を行いました。
エコプロ2018全体の3日間の来場者数合計は、162,217人(2017年160,091人)で、ブースの説明要員には、環境ISO学生委員会と教職員が説明を行いました。

出展ブース

出展状況① 出展状況②
出展状況③(立石先生による説明) 出展状況④
出展状況⑤(野中教授・松岡さんによる研究紹介) 出展状況⑥
出展状況⑦(学生による活動説明) 出展状況⑧(学生による活動説明)

<展示内容>
【SciLets(科学的地域環境人材育成事業)】
「科学的地域環境人材」育成事業を紹介と受賞内容(第1回エコプロアワード奨励賞受賞、平成30年持続可能な社会づくり活動表彰 会長賞受賞)の紹介。


【環境研究紹介】
①押出成形法によるオール天然素材「ウッドストロー」の開発〔生物資源学研究科 野中教授〕
②土壌を活用した水質浄化・土を使った浄化槽の開発〔工学研究科 金子教授〕


【省エネ積立金制度】
省エネ改修を実施するための「学内積立金制度」「三重大学省エネ積立金制度」の紹介。


【リフレッシュウォーク企画】
健康増進や三重大学の魅力発見等を目的とした、散歩や散策、ジョギング等のコースのアイデア募集した「Refresh Walk 企画」の紹介。


【三重大学環境活動の軌跡】
国立大学法人化をした平成16年度から積極的に取り組んできた環境活動の紹介。


【環境ISO学生委員会の活動】
環境ISO学生委員会の活動を紹介。 環境ISO学生委員会のHPは、こちら