環境内部監査員養成研修を、2月14日(火)~17日(金)の期間に実施しました。

今年度の研修は、学生は集中講義として14日~17日の4日間、教職員は16日、17日の2日間、学生と一緒に研修に参加しました。

この研修は、三重大学環境マネジメントシステムのPDCAサイクルのC(点検)の部分で重要な役割を担っている環境内部監査への理解を深めていただくとともに、環境内部監査員の養成を目的に毎年実施しています。研修では、環境マネジメントシステム(ISO14001)の知識取得、内部監査技術の取得、実際に三重大学環境内部監査に携わることを目的として、実際の様式を使ったロールプレイを行うことで、実施能力を養いました。

  

            

             

16日には、加納国際環境教育研究センター長より、内部監査員養成研修受講者の皆様へ向けて挨拶がありました。

研修終了後には、国際環境教育研究センター山村環境教育部門長より修了証が授与されました。研修受講者の皆様、大変お疲れ様でした。

研修には、集中講義の受講者19名の学生と、環境責任者から推薦された教職員21名が受講し、現在の三重大学環境内部監査員は、

教職員186名、学生78名、計264名です。

※平成29年度前期集中講義・環境内部監査員養成研修は、平成29年8月29日(火)~9月1日(金)に開講される予定です。

※環境内部監査員養成セミナーのテキストを環境教育のページに掲載しました。ご覧いただき、お役立て下さい。

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