「第20回環境コミュニケーション大賞」を受賞し、2月22日(水)にグランドプリンスホテル新高輪において表彰式が開催されました。

「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般社団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告書や環境活動レポート及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。

今回、三重大学は【環境報告書部門】において「環境配慮促進特定事業者賞」を受賞。

同賞はこれまでにも7度受賞しており、今回で8回目の受賞となります。

本学への講評としては、『本来の目的である研究、教育について人材育成に力を入れていることが伝わってくる報告書である。地方創生に関わる人材育成については多くの大学が行っているが「科学的地域環境人材」育成プログラムは社会との連携による実践的な取組みであり、持続可能な社会構築への大きな貢献となる。附属学校の児童生徒向けに「環境方針」のわかりやすい解説文を2015年度から作成公開していることに環境活動への意識の高さと緻密さを伝えることの意欲を感じる。』と高い評価をいただき、今回の受賞となりました。

表彰式には、加納理事・副学長(情報・環境担当)のほか環境ISO学生委員会の学生・大学関係者が出席。全員で受賞を喜びました。