環境報告書2011

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3.特集過去2年間の活動平成22年度は、前年度と同様な組織体制で防災・減災活動を深化させました。実施した主な活動は以下のとおりです。●消防法と整合した班編成による災害対策本部運営図上訓練を実施。●国、三重....

3.特集過去2年間の活動平成22年度は、前年度と同様な組織体制で防災・減災活動を深化させました。実施した主な活動は以下のとおりです。●消防法と整合した班編成による災害対策本部運営図上訓練を実施。●国、三重県、津市など関係機関との連携を組み込み。●現地実地訓練で、初期消火、津波避難、負傷者搬送、救護などの訓練を実施。特集●学内一斉放送設備の音量チェック。不調箇所の改善。再チェック。本部隊の班構成と機能本部隊●学生、教職員の安否確認態勢のチェック。全学および各部局総括・広報連絡班長企画総務部長長安否確認班学務部長医療救護班長保健管理センター長初期消火・物資対策班長財務部長施設・ライフライン班長施設部長避難誘導班長学術情報部長で安否確認体制を再検討。●自家発電機の整備(各部局などに配置)を開始。さらに本学では、防災訓練を通信連絡(情報)G対策G※広報G総務G安安否否確確認認(G(G学教生職)員)総括・連絡G支援G医療救護G初期消火G物資対策G施設調査GライフラインG避避難難誘誘導導(G(GA B))次年度から原則として9月1日(防災の日)と12月7日(三重地震防災の日)の年2回に実施する企画T総務T広報室定型業務支援C監査T教就国人職職際務支交事員援流T T T T T保学健生管サ理ーCビスT入試T附属病院経財理務TT契約T病院再開発PT施施設設企整画備T T施設管理T計画推進T情情報報図基書盤館TTことを申し合わせました。赤字:消防法改正組織:1次体制:2次体制平成21年度は、まさに学内防災体制構築の初年度でした。自然災害対策室の学内防災グループを中心に、本学が実施した主な活動は以下のとおりです。●災害対策本部の図上訓練の手法について、訓練を通じて基本を習得。●実地訓練として負傷者の搬送訓練などを実施。●従来の危機管理マニュアル(自然災害対策編)を修正(平成20年に改正された消防法との整合化。これに伴い、災害対策本部隊の各対策班の編成、役割分担を見直し。●学内一斉放送設備(屋内、屋外スピーカー)、衛星携帯電話などをはじめとする防災資機材の整備や食料・飲料水の備蓄を実質的に開始。附属病院対策本部三重大学の災害対策本部機構図(第1次~第3次体制)第3次体制震度5強※1大津波警報※各部局隊※各地区隊※本部長学長第2次体制震度5弱大津波警報※2警戒宣言※本部長※統括監※災害対策本部事務局長※副本部長※副統括監※災害対策本部事務局長補佐第1次体制(初動体制)震度4津波警報※2注意情報総括・広報連絡班長通信連絡(情報)・対策グループ災害対策本部事務局長補佐※広報グループ※東海地震注意情報が発表された場合。総括・広報連絡班安否確認班医療救護班初期消火・物資対策班施設・ライフライン班避難誘導班※災害対策本部事務局長総務・財務担当理事※副本部長1教育担当理事2統括・研究担当理事※災害対策本部事務局長補佐自然災害対策室副室長等※統括監防災担当学長補佐※副統括監1評価・情報担当理事2環境・国際担当理事:自然災害対策室のメンバーを配置Environmental Management Report 2011 13