環境報告書2011

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7.環境コミュニケーション環境関連活動・シンポジウム■鈴鹿工業高等専門学校学生に、三重大学の環境への取り組み平成23年2月9日、鈴鹿工業高等専門学校3年生を対象に「三重大学の環境への取り組みについて」講演し....

7.環境コミュニケーション環境関連活動・シンポジウム■鈴鹿工業高等専門学校学生に、三重大学の環境への取り組み平成23年2月9日、鈴鹿工業高等専門学校3年生を対象に「三重大学の環境への取り組みについて」講演しました。この講演は、鈴鹿工業高等専門学校が実施している教育GP「環境志向・価値創造型エンジニアの育成」教育プログラムの一環として実施され、本学全体としての環境教育や環境研究、地球温暖化防止活動、エネルギーを取巻く環境問題と関連の説明と取り組みに加え、環境ISO学生委員会の活動成果を講演しました。講演■環境配慮ものづくりLCAシンポジウム平成22年8月18日、本学講堂で標記シンポジウムを開催しました。本学ではこれまで培ってきた先端技術の研究成果を、技術移転として企業と連携を実施してきました。本シンポジウムは環境技術に関する学術的支援として、環境性能の「見えるか(化)」の実施のため、環境課題の抽出と解決技術などの切掛けとなる影響評価手法の一つ「ライフ・サイクル・アセスメント(LCA)」と、その活用■第4回三重大学先端研究シンポジウム「環境・自然を考える最先端研究」平成22年12月9日、都市センターホテル(東京)で標記シンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、内田淳正学長の主催者挨拶、関荘一郎環境省水環境担当審議官による来賓挨拶の後、㈱小松製作所(コマツ)の野路國夫社長による「環境技術と企業活動」と題した特別講演が行われました。引き続き、「カーボンフリー大学を目指して」と「自然と共に生きる医療」をテーマに、本学の教員(地域イノベーション学研究科:坂内正明教授工学研究科:前田太佳夫教授、今西誠之准教授医を目的に、産業界の最新情報からLCAを活用するカーボン・フットプリント制度などの紹介、技術支援となる大学共同研究の事例を講演しました。企業職員と学長との意見交流学系研究科:水谷仁教授、湯田厚司准教授、保健管理センター所長・住田安弘教授)から最新の研究活動と社会貢献活動の紹介があり、約200名の参加者から高い評価を頂きました。都市センターホテル環境コミュニケーション■エコプロダクツ展2010に出展「エコプロダクツ2010」は平成22年12月9日から11日の3日間、東京ビックサイトで開催された、日本経済新聞社/社団法人産業環境管理協会が主催する日本最大級の環境展です。大学の環境対策推進コーナーにエコ大学ランキング1位として、ブースを構え来場する企業や一般消費者に本学の環境活動を紹介しました。会場ではプレゼンテーションルームにおいて、「環境先進大学三重大学の実現を目指して」と題して2度のプレゼンテーションと、同時開催された大学の環境対策推進シンポジウムでは、朴恵淑教授(現副学長)が、「エコ大学ランキング上位校が取り組む『環境対策』とは」をテーマに講演を実施しました。三重大学のプレゼンEnvironmental Management Report 2011 45