環境報告書2011 page 54/84

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8.環境関連の取り組み環境会計本学が、平成22年度に環境負荷削減や環境配慮の取り組みにより、投入した環境保全コストは約195,897千円でした。財務会計システムからキーワード抽出を行い、工事で把握しているコストを集計したものです。本学における歳出費用の約0.4％を占めています。■環境保全コスト分類（1）事業エリア内コスト金額（千円）157,978内容内訳1公害防止コスト2地球環境保全コスト3資源循環コスト20,11967,88069,979排ガス測定、排水処理施設維持管理、水質検査太陽光発電設置、省エネ機器の設置・更新廃棄物・実験廃液の処理費（2）管理活動コスト（3）環境損傷対応コスト合計35,1362,783195,897環境マネジメント諸経費、緑化・美化費汚染負荷量賦課金■環境保全効果効果の内容指標の分類環境保全効果を示す指標H21年度H22年度前年度比（％）環境関連の取り組み事業エリア内で生じる環境保全効果1事業活動に投資する資源と温室効果ガス2事業活動から排出する環境負荷と廃棄物総エネルギー投入量（GJ）水資源投入量（千m 3）温室効果ガス排出量（t-CO2）廃棄物総排出量（ｔ）総排水量（千m 3）NOｘ排出量443,24444321,7151,783.546216.7（ｔ）472,63841122,9031,840.552311.4（DAP）106.692.8105.5103.2113.2SOｘ排出量16.7（ｔ）6.2（DAP）■環境保全対策に伴う経済効果項目内容金額省エネルギーによるエネルギー費の削減省エネルギー機器の導入や省エネルギー活動の成果約310万円声日本一のキャンパス環境に向けてキャンパス環境整備室は私を含めコーディネーター2名と障がい者9名で学内の環境整備を始め、美しいキャンパスづくりのために、正面玄関の花壇の手入れや構内の除草、落ち葉清掃などを行っています。そのなかでも、２２年度は、芝桜の植えこみ作業を実施、学内の憩いの場として取り組みました。また、学内から出される機密文書の回収から裁断、リサイクルトイレットロールの各部局への配達などもおこなっています。総務部定型業務等運営・支援センターキャンパス環境整備室藪内健治52 Environmental Management Report 2011