環境報告書2011

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概要:
11.環境マネジメントシステムの概要環境目的・環境目標及び具体的取り組みの達成度平成22年度上浜キャンパス(附属病院を除く)では、環境方針における教育・研究・社会貢献・業務運営の4項目に対し、10項目の目的・....

11.環境マネジメントシステムの概要環境目的・環境目標及び具体的取り組みの達成度平成22年度上浜キャンパス(附属病院を除く)では、環境方針における教育・研究・社会貢献・業務運営の4項目に対し、10項目の目的・11項目の目標・34項目の具体的取り組みをEMS年間実施計画に定め、各部局で実施致しました。環境目標の達成度評価基準→達成率100%→達成率80%以上→達成率80%未満全学の取り組み方針目的目標達成度具体的な取り組み()内は実績値評価:環境関連科目を新設できたことが成果です。質の高い環境資格制度を目指したため「環境資格支援教育プログラム」では、設定した修了者数には及ばなかったが、関係する環境科目の履修生は拡大し目標達成に貢献している。環境教育の実施状況を調査した回数。(シラバス集から環境関連科目のまとめと履修者数の調べ)(2回)共通教育G「環境問題と人間社会」科目群の充実。根科目の新設。(6科目)拠三重大学環境報告書を活用し、環境コミュニケーションの能力(2回)を育成するための科目の実施。「環境資格支援教育プログラム」修了者の拡大。(66.67%)修了者数を前年比150%とする。評価:COP10をはじめ、海外連携大学との環境教育の実績で大きな成果がでました。各学部における「環境資格支援教育プログラム」登録科目の(8回)根実施回数。拠海外連携大学との環境教育の実施回数。(3回)環境教育プログラムの実施現状を検討した回数。(22回)評価:国際環境インターンシップをCOP10に絡め実施したことで学内外のプロジェクトが充実できました。また、産官民学連携した環境教育も実施でき学外から評価を得ました。環境インターンシップを拡充した件数。(11回)環境インターンシップの評価手法検討回数。(1回)根国際環境インターンシップの実施回数。(1回)拠国際環境インターンシップの評価手法検討回数。(1回)産官民学連携の環境教育プログラムの実施回数。(2回)評価:学内教員による「エネルギー転換に関する研究」を環境研究部門がまとめ学内報告会を開催するなど積極的な活動が行われました。学部・学科教員による環境研究に関する研究課題の調査を行った回数。(4回)根学部・学科教員によるエネルギー転換に関する研究課題の分拠析を行った回数。(2回)エネルギー転換に関する研究について情報交換の場を設け、研究を奨励した回数。(2回)評価:エコプロダクツ展への出展やリサーチセンターが後援をしたLCAシンポジウムなど産業界・行政官庁の環境関連部署を通じ研究発表と情報交換が行われたことにより調査研究の成果がでました。教育1.持続可能な社会の実現に向けて、地球規模で環境を学んで地域に立脚し実行できるよう、鋭い観察力、強靭な思考力、的確な判断力を養うための環境教育プログラムを開発し、先進的な環境知識と行動力、環境マインドを兼ね備えた学生を社会に輩出する。環境マインドの育成「実践・現場重視型の環境教育」の充実研究社会貢献2.地域の企業・行政・研究機関との協働による環境科学技術研究を重点的に推進する。大学キャンパスや施設を活用し、地球温暖化防止、自然共生、資源・エネルギー利用等の革新技術の実現化立証に供する。環境教育カリキュラムの支援重点課題(エネルギー転換/地球温暖化対策/二酸化炭素の固定・吸収源)の環境研究実施を奨励する環境分野の次期重点課題に向けた調査をする3.自然環境を生かした美三重大学独しい大学として施設を創自の環境主設・整備して市民に開放軸のUSR規しつつ、地域社会で活動範の検討とする各種環境団体・市民確立団体・企業・行政等との協力関係を結んで地域との協働の場として活用し、情報発信の拠点とする。学際的環境教育システムの構築と運用学内外の環境教育プロジェクトへの支援と連携研究の実施・報告リサーチセンターとの情報連携を図るUSRの考えをもとに環境イノベーション(社会的意義のある新たな価値を創造)を検討し環境報告書を作成する根拠環境関連のリサーチセンターの情報を整理し広報支援を行った回数。評価:大学のSRを果たすため作成した環境報告書2010は、環境活動の広報として活用し、特にCOP10の開催に合わせ、簡易な概要版と英語版を作成し成果がでました。三重大学の環境報告書に、環境主軸の教育・研究の実施内容など地域社会への貢献活動を調査し、記載した回数。根「世界一の環境先進大学」実現のため、三重大学環境活動を拠広く周知できるように英語版の環境報告書(概要)を作成し公表した回数。(2回)(1回)(1回)環境マネジメントシステムの概要Environmental Management Report 2011 67