環境報告書2011

環境報告書2011 page 9/84

電子ブックを開く

このページは 環境報告書2011 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
2.トピックス「第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」環境報告書賞公共部門賞を受賞本学が作成した「環境報告書2010」が東洋経済新報社、グリーンリポーティングフォーラム主催の標記の賞を受賞しました。....

2.トピックス「第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」環境報告書賞公共部門賞を受賞本学が作成した「環境報告書2010」が東洋経済新報社、グリーンリポーティングフォーラム主催の標記の賞を受賞しました。この賞は、事業者などの環境報告書の普及およびCSR(企業の社会的責任)の向上を目的とする表彰制度です。環境配慮促進法が施行されたことを受け、特定事業者(国立大学法人など)が作成した環境報告書を表彰する「公共部門賞」が第10回から設けられました。本学は第12回と併せて2回目の受賞です。平成23年2月24日東京會舘において表彰式が開催され、朴恵淑現副学長が表彰状を受領しました。表彰式(平成23年2月24日)表彰式(平成23年2月24日)トピックス賞状「第14回環境コミュニケーション大賞」環境報告書部門環境配慮促進法特定事業者賞を受賞環境コミュニケーション大賞は、環境省、財団法人地球・人間環境フォーラムが主催し、優れた環境報告書などや環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者などの環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。環境報告書部門においては、平成17年4月に環境配慮促進法が施行されたことを受けて、同法の対象とされた特定事業者(国立大学法人など)が作成したすぐれた環境報告書を表彰する「環境配慮促進法特定事業者賞」が新たに設けられ、本学は初年度の第10回と第12回から3年連続を合わせて4度目の受賞となりました。受賞には「カーボンフリー大学」構想の長期ビジョンを具体的にわかりやすく示している点や、省エネや環境負荷削減の取り組み、環境教育、環境研究、地域との連携、地域への貢献など実にさまざまな取り組みが紹介されていること。報告書作成には全学部の教員がかかわるだけでなく、学生も参加し全学で取り組んでいることが高く評価されました。賞状「低炭素杯2011」で環境ISO学生委員会が優秀賞を受賞次世代に向けた低炭素社会の構築のため、二酸化炭素削減の国民運動として、学校・家庭・NPO・企業などの多様な主体が、全国各地で展開している地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を広げる“場”を提供することを目的に「低炭素杯2011―低炭素地域づくり全国フォーラム」(主催:低炭素地域づくり全国フォーラム実行委員会)が、平成23年2月5日、6日の両日にわたって東京大学安田講堂で開催され、環境ISO学生委員会が優秀賞を受賞しました。これは町屋海岸清掃や環境学習など地域と連携した活動が高く評価されたものです。表彰式(平成23年2月6日)賞状Environmental Management Report 2011 07