古紙再生利用
平成20年4月に移動可能な古紙回収コンテナを学内3ヵ所に設置しました。
回収された古紙は、専門業者に委託処理し、トイレットペーパーに還元されます。
4年目を迎えた平成23年度の古紙回収から還元されたトイレットペーパーは、
学内で使用されているトイレットペーパーの20%と、
平成20年の還元率40%に比べ減少しました。
これは、古紙回収業者に対して契約変更を行ったことと
古紙の単価の減少が影響していると考えられます。
コンテナ導入前の回収方法
三重大学では、コンテナを導入する以前は、各研究室や部署で古紙を保管・管理していた古紙を、
資源ゴミとして計16カ所で年に2,3回の頻度で回収を行っていました。
しかし、この方法では回収するのに効率が悪く、手間がかかりました。
この状況を改善するべく、平成19年12月に新たな古紙回収方法の検討が始まりました。