2007年11月に環境に関する国際標準規格(ISO14001)の全学一括(附属病院を除く上浜キャンパス)の認証取得による環境マネジメントシステム(EMS)の構築と運営、2009年8月に日本の総合大学初のユネスコスクール登録、創エネ・畜エネ・省エネによるスマートキャンパス事業、全教職員・学生・企業との連携によるMIEUポイント制度の展開、産官学連携によるリカレント教育、三重県SDGs推進パートナー登録制度の高等教育機関初の登録、国内外の大学間サステイナブルキャンパスネットワーク及び国連環境機関との連携による環境・SDGs活動の国際的展開など、多くの実績と成功事例があります。 国際環境教育研究センター(MieGECER)は、SDGs-ESD関連、環境教育、環境研究ISO推進、環境リカレント教育、化学薬品管理、カーボンニュートラル推進等、かなり広い分野を所掌しております。学生の環境マインドを熟成させつつ、持続可能な社会(脱炭素・カーボンニュートラル社会)の形成に、SDGsの基本理念である、「誰一人取り残さない」・「大変革」による、環境・経済・社会の調和の取れた持続可能な「三重大学モデル」を構築し、国内外における「環境・SDGs先進大学」のトップランナーを目指します。

 国際環境教育研究センター長 金子 聡

 

 

 

 

 

 

三重大学 副学長(国際交流・環境担当)
国際環境教育研究センター長 金子 聡(kaneko satoshi)