三重大学では、「地球環境・地域環境の現状を念頭に置き、三重大学が環境保全活動を推進していく上での原動力となる環境方針を定めるための責任と行動を明確にし、策定することで、周知及び公開の手順を定める」ことを目的として環境方針を策定し公表しています。
また、環境マネジメントマニュアルでは、「適用範囲の大幅な変更が起こった時等に最高環境責任者(学長)が必要と認めた時」に環境方針を見直すこととしています。
 この度、最高環境責任者(学長)が必要と認めた事項として、国際的な動向としてSDGs(持続可能な開発目標)に対する取り組みの展開や要望、さらには我が国が提唱する未来社会のコンセプトSociety 5.0(社会的課題を解決する新たな社会)といった国内の動向に対しても、教育研究機関としての役割を果たすことは「環境先進大学」としては必要と判断して「環境方針(基本方針)」に組み込みました。

環境方針

環境方針の改定に合わせて三重大学は、国連と世界の高等教育機関とのネットワークである国連アカデミック・インパクト(UNAcademicImpact:UNAI)に、2019年1月29日加盟しました。
三重大学では、駒田学長が発信する環境方針を達成するために、全学構成員あげて環境活動に取り組んでいきます。