学生の通学をより安全にする目的で、歩行者と自転車の専用の正門を新設しました。
 正門からキャンパス内には、歩行者と自転車のそれぞれの専用道も整備されました。

 
SDG3[すべての人に健康と福祉]を達成させるためのターゲットには、
「道路交通事故による死傷者を半減させる」という項目があります。

これまでの正門は、歩行者と自転車と教職員と来訪者が乗り入れる自動車が一緒に通る構造となっていました。

新たな正門では、国道23号線に面しているので歩行者と自転車が効率よく、安全にキャンパスに入ることができます。 

7月19日(水)、三重大学新正門の開通式が行われました。


 

伊藤正明学長の挨拶の次にテープカットが行われ、学生代表として、環境ISO学生委員会 吉村海登さんから、「通学時の交通安全性の確保のために取り組んでいただいた整備への感謝と、この新しい正門が学生生活において思い出となる特別な場所となり、私たちはさらなる成長と発展を遂げていきます」と、誓いました。
※ 三重大学新正門の開通式の記事については、こちらをご覧ください