学長室にて標記授与式が行われました。

三重大学では、環境人材を育成するプログラムが設置されており、平成20年4月から大学全体として環境教育に積極的に取り組むことを目的として、「環境資格支援教育プログラム」を実施してきましたが、環境教育においてより包括的・実践的なプログラムへステップアップすべく、これまでの環境資格支援教育プログラムを「持続発展教育(EDS)プログラム」に発展させました。世界は国際的に活躍する環境人財を必要としています。このプログラムは、そうした時代の要請に応じて、環境意識と環境資格を備えた人財の育成を念頭に構成されております。

規定の単位を取得した平成24年度修了生は、269名(うち環境資格支援教育プログラム修了者1名)で、「持続発展教育(ESD)プログラム修了証」が最高環境責任者(学長)より授与されました。

内田学長は、「高い道徳観、意志をもって、学んだことを実践し、皆に貢献して欲しい」と述べ、学生ひとりひとりに激励の言葉をかけました。