環境内部監査員養成研修を、8月29日(火)~9月1日(金)の期間に実施しました。

今年度の研修は、学生は集中講義として8月29日~9月1日の4日間、教職員は8月31日、9月1日の2日間、学生と一緒に研修に参加しました。

 この研修は、三重大学環境マネジメントシステムのPDCAサイクルのC(点検)の部分で重要な役割を担っている環境内部監査への理解を深めていただくとともに、環境内部監査員の養成を目的に毎年実施しています。研修では、環境マネジメントシステム(ISO14001)の知識の取得、内部監査技術の取得、実際に三重大学環境内部監査に携わることを目的として、ロールプレイを行うことで、実務能力を養いました。

     

     

 研修終了後には、国際環境教育研究センター支援室長より修了証が授与されました。研修受講者の皆様、大変お疲れ様でした。研修には、集中講義の受講者3名の学生と、環境責任者から推薦された教職員24名が受講し、現在の三重大学環境内部監査員は、教職員198名、学生64名、計262名です。

※平成29年度後期環境内部監査員養成研修は、平成30年2月19日(月)~ 2月22日(木)に開講される予定です。

※環境内部監査員養成セミナーのテキストを国際環境教育研究センターHPの環境教育ページに掲載しました。ご覧いただき、お役立て下さい。(学内限定)・・・環境教育のページ