環境内部監査員養成研修を、9月5日(水)~9月7日(金)の期間に実施しました。

今年度の研修は、9月4日(火)から4日間で計画していましたが、台風21号の発生により9月4日(火)は休講となりました。台風の影響もあり学生の集中講義が行われず、教職員のみとなり9月5日(水)~9月7日(金)の3日間(1日目は、国際環境教育研究センターの職員が参加・2日目からは、環境責任者から推薦された教職員が一緒に参加)研修に参加しました。

この研修は、三重大学環境マネジメントシステムのPDCAサイクルのC(点検)の部分で重要な役割を担っている環境内部監査の理解を深めるとともに、環境内部監査員の養成を目的に毎年実施しています。研修では、環境マネジメントシステム(ISO14001)の知識の取得、監査技術の取得、実際に三重大学環境内部監査に携わることを目的として、ロールプレイを行うことで、実務能力を養いました。

4 6 施設部施設環境チーム
ロールプレイの様子
1 間島先生 5
講義の様子 非常勤講師  間島 順哉 修了証授与式

研修終了後には、国際環境教育研究センター環境教育部門より修了証が授与されました。研修には、環境責任者から推薦された教職員29名が受講し、現在の三重大学環境内部監査員は、教職員223名、学生59名、計282名です。

※平成30年度後期環境内部監査員養成は、平成31年2月18日(月)~2月21日(木)に開講される予定です。

 なお、三重大学の学生が授業として、三重大学環境ISO内部監査員資格を取得し、さらに内部監査実施に参加すると 『科学的地域環境人材(SciLets)』育成事業における資格取得のためのポイントを得ることができます。詳しくは、こちら

前期環境内部監査員養成及び環境内部監査員養成研修のテキストは国際環境教育研究センターHPに掲載しました。(学内限定) 詳しくは、こちら