令和6年3月11日(月)に令和5年度のEMS(環境マネジメントシステム)の最高環境責任者である伊藤正明 学長によるマネジメントレビュー(環境活動の
 評価と見直し)が、事務局2階会議室にて行われました。
 
 環境・SDGSの活動を報告するため、総括環境責任者の金子聡 副学長と国際環境教育研究センターの各部門長が参加し1年間の成果の報告を
 行いました。

 
 令和5年度の環境マネジメントシステムの活動成果について報告を受け、伊藤正明 学長からは、令和6年度に向けた環境活動とSDGs関連の活動の
 向上を目指す指示と意見の交換が行われました。


 伊藤正明 学長からは、「令和6年度は、教職員と学生の高い環境マインドを維持させながら、SciLets(科学的地域環境人材)育成事業については
 共通教育オンデマンド講義の拡充に取り組むこと」と、「環境研究分野については、新たに環境研究を推進する機能を確立して、カーボンニュー
 トラルなどに積極果敢に取り組むことを期待する」。さらに、「環境マネジメントシステムの改善(業務見直し)による環境視点からの業務負担
 増とならないように生産性向上を目指した取り組みも期待する。」などの指示があり、令和6年度も、大学全体で伊藤学長の指示内容を環境・
 SDGsマネジメントシステムの計画に落とし込んで、実施を行います。