環境ISO学生員会が6月23日(月)と6月26日(木)の両日、津市立北立誠小学校4年生の児童を対象に環境学習を実施しました。

北立誠小学校との環境学習は、平成20年度から継続しており、今年度は「水環境」をテーマに実施します。(これまでの環境学習については、こちらをご覧下さい。・・・環境ISO学生委員会HP内環境学習のページ

平成26年度第1回目の環境学習は、「身近な志登茂川のようすを知ろう」と題し、身近にある志登茂川を中心とした地域の水環境を考えることを目的に取り組みました。

第1日目の23日は、志登茂川調査区域を子どもたちのグループ数で分けて、調査をしました。
志登茂川には、どんな生き物が住んでいるのか、ごみは捨てられていないかなど、目で見たものや感じたことを記録したり、写真を撮ったりました。

 
環境ISO学生委員から学習説明   志登茂川

 
観察の様子

第2日目の26日は、調査した個々の記録(カニや小魚などの川の生き物、川の様子、おかしの袋やペットボトル、自転車の部品などの捨てられていたごみ等)を色紙に書き、グループ調査地区の地図に貼っていきました。その後、各グループの地図を一つにしました。
最後に各グループの代表が、調査内容の発表をし、意見交換をおこないました。

 
地図の作成   各班の発表    

 

 

興味をもって取り組んでくれる児童が多く、学生委員とは違う目線の意見も聞くことが出来ました。