第44回町屋海岸清掃が2015年3月15日(日)に実施されました。この活動は、環境ISO学生委員会と地元の団体である特定非営利法人「町屋百人衆」が中心となり、地域住民や企業などとの協働で『素足で走れる安全な海岸づくり』を目指しているもので、2006年5月21日に開始され、来年度10年目を迎えます。

清掃開始にあたり、朴 恵淑理事・副学長より「この清掃活動は、三重大学がかかわって、早くも10年目となりました。『素足で走れる安全な海岸づくり』プロジェクトは、企業、自治体、三重大学、地元NPO、地域住民の産・官・学・民による協働のモデルケースであります。」また、町屋百人衆の伊藤様も、「これからも、三重大学や地域のみなさんとともに継続して実施したい。」との挨拶がありました。

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当日の参加者は、154名で、1時間ほどで回収したごみは、90Lゴミ袋で47袋でした。

また、本活動の主体である環境ISO学生委員会も、2015年3月、10年を迎えました。

環境ISO学生委員会の河村委員長は、「現在では、発足当初のキャンパス宣言による活動に留まらず、多種多様な活動を行っております。10年目を迎えたこの節目に改めて、私たちの思いを再確認し、私たちの未来の後輩にも伝えていきたいと思っております。」と語ってくれました。

10年の歴史ある環境ISO学生委員会のこれからの活動にもご注目下さい。

環境ISO学生委員会について詳しくはこちらをご覧下さい。・・・環境ISO学生員会HP

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