10月18日(金)の昼休み時間において,看護学科棟ロビーを会場として 古佐小基史氏(米国在住のJazzハーピスト) によるミニコンサートが開かれました。

素晴らしい演奏をご披露いただいた古佐小氏におかれては,「パーマカルチャーの実践者」としての視点から,当センターが運営しているSciLets育成事業において「持続可能な環境をつくりだすための生活デザイン」に係る講義を担当していただいております。

エコロジストでもある同氏の奏でるヒーリングミュージックは,(厳しい実習や授業の受講に追われる)多くの学生・教員が行き交うロビーのトラフィックストッパーとなっておりました(ハープの音色に聴き入りながら昼食を摂る学部学生や教員養成課程の学生さん達の姿も見受けられました)。

演奏後にはアンコールの要求に応えるかたちで『Danny Boy』が披露され,希望する学生に対しては「演者によるハープの構造や演奏方法に関するレクチャー」が展開されておりました。

このミニコンサートについては,次年度以降もこの時期に同地で開催することが予定されております。 良い音楽に触れることによってもたらされる心身への恩恵を享受するため,皆さんもお誘いあわせのうえでこの演奏会にご来場されてはいかがでしょうか。