4月21日(木)環境情報科学館1階ホールにおいて、留学生への自転車譲渡式を開催しました。

 

環境ISO学生委員会は、継続的環境活動(3R活動:リユース・リデュース・リサイクル)の一環として、学内に放置されてきた自転車を法的な手続きを経て回収・点検・修理し無償で譲渡する活動を行い、留学生への生活支援を行っています。

 今回の譲渡は一般の留学生から希望者を募り、要望のあった留学生8名(中国、韓国、台湾、ベトナム、インドネシア)に対し、防犯登録、学内の自転車登録済みを確認のうえ自転車が贈呈されました。

※内、2名につきましては事情により後日(5月2日)譲渡を行いました。

譲渡式冒頭では、加納国際環境教育研究センター長より三重大学の環境活動についての説明があり、また環境ISO学生委員会自転車班長の総山さんより、自転車の取り扱い等自転車譲渡について説明がありました。

その後、留学生を代表してヨウさんよりお礼の言葉があり、最後に後藤学生総合支援センター長より自転車の譲渡を通じて三重大学の環境活動を学んでもらいたいとの激励の言葉と謝辞にて譲渡式が終了しました。