10月7日(金)環境情報科学館1階ホールにおいて、留学生への自転車譲渡式を開催しました。

本学は、キャンパスが広いため、自転車での移動が大変便利でありますが、必要と無くなった自転車が放置され、緊急経路の妨げ景観悪化などの問題から、環境ISO学生委員会が学務部学生サービスと共同で放置自転車を回収する活動を行っています。

また、環境ISO学生委員会は、放置自転車対策活動の一環として、放置自転車とみなされた自転車を法的な手続きを経て点検・修理し無償で譲渡する活動も行っています。

今年度は、4月の譲渡8台に引き続き、2回目の留学生への譲渡で、今回は24台の自転車について防犯登録、学内の自転車登録済みを確認のうえ譲渡しました。

 譲渡式冒頭では、加納国際環境教育研究センター長より三重大学および環境ISO学生委員会の環境活動の説明があり、また環境ISO学生委員会自転車班長の中西さんより、自転車の取り扱い等の説明がありました。

その後、留学生を代表してカレナ・オレーナさんよりお礼の言葉があり、最後に後藤学生総合支援センター長より環境ISO学生員会への謝辞を以て、譲渡式が終了しました。

環境ISO学生委員会は、放置自転車減少につながるよう、卒業生の自転車回収活動も実施しています。放置自転車減少にご協力よろしくお願いします。