「緑のカーテン」は、つる性の植物を窓の外に這わせた植物のカーテンで、夏の強い日差しを和らげ、葉の蒸散作用により周囲の温度を下げてくれます。また、緑のカーテンから涼しい風が流れ込み、室温の上昇を抑えてくれます。

今年度は、環境ISO学生委員会と、教育学部、附属図書館、施設部の職員が中心となり、教育学部1号館、附属図書館、共通教育2号館にて6月から10月頃までの間「緑のカーテン」を育成します。また、効果検証のための温度管理も実施していきます。

省エネ効果及び二酸化炭素削減と共に、植物の成長を感じる喜び、花を観賞する楽しみ、また実を収穫する喜びなどのいろいろな効果をもたらせてくれるでしょう。成長が楽しみですね。

教育学部1号館・・・きゅうり、ゴーヤ、朝顔
附属図書館・・・きゅうり、ゴーヤ、いんげん豆、フーセンガズラ、朝顔 ≪天窓にも緑のカーテン≫
共通教育2号館・・・いんげん豆、ゴーヤ、朝顔