3月22日(金)、平成30年度のEMS(環境マネジメントシステム)の最高環境責任者である駒田 美弘学長によるマネジメントレビュー(見直し)が、事務局2階学長会議室にて行われました。

各部門長が参加し、総括環境責任者の加納 哲理事から平成30年度の環境マネジメントシステムの活動成果と次年度31年度の環境マネジメント計画について報告が行われました。

 

駒田 美弘学長は報告を受け、グリーン購入法の新たな基本方針や、食品リサイクル法の改正の情報から、学生が大学生協の学食を利用する際の残食量や、環境教育の成果を知るために、例えば、環境ISO学生委員会の卒業生の内、何人が環境に関連した仕事に就いていたり、また現在もボランティア活動に参加しているかなどの環境活動の現状と伸展についても調査の指示がありました。

駒田学長からは「総括環境責任者が中心となり、第3期中期目標・中期計画の達成を確実なものとするため"ラストスパート"を掛けて、全部局ではその成果を感じることができるような取り組みを期待します」とのコメントと、レビューの最後には、出席した各部門長に「今後も、正しく、そして図々しく環境活動を行ってください」との言葉がありました。