三重大学附属図書館に太陽光発電システムが本格的に導入されました。ソーラーパネルは屋上と"ひさし"を兼ねて東側の壁面に設置され、H22.3.5より発電を開始。

太陽光発電は、太陽電池を利用し太陽光のエネルギーを直接電気エネルギーに変換する発電方式で、発電の際に地球温暖化や酸性雨の原因となるCO2、SOX、NOXなどを発生しません。附属図書館の二酸化炭素削減量は年間約18,000kg-CO2で、年間予測発電電力量は、53,288kWh/年です。

発電した電力は附属図書館の照明、空調に使用し、休日は隣接する総合情報処理センター等、学内で使用しています。

表示装置の写真 ソーラーパネルの写真