9月25日(水)・26日(木)に、環境・情報科学館1階ホールにおいて、教職員、学生を対象に「薬品安全取扱」講習会を開催し、延べ104名が参加しました。

はじめに、国際環境教育研究センター 環境研究・保全部門長の金子 聡教授(工学研究科教授)から開催の挨拶がありました。

 

続いて、国際環境教育研究センターの立石 一希助教より実験廃液の取り扱いについて、不明試薬や不明廃液を作らないために研究室でできる簡単な対応策など、事故事例を交えて説明がありました。また、化学物質等のリスクアセスメントの必要性や巡視内容、毒劇物の管理についての学内規程及び管理体制、薬品を扱う実験や研究において、事故を起こさないための対策や起こってしまった時の対処法などについて、各担当部署の職員より説明がありました。

本講習会の資料は、環境教育のページで学内限定公開をしています。・・・環境教育のページ