令和3年4月1日に,伊藤正明学長が就任されました。同時に,最高環境責任者の 伊藤正明学長により,「国立大学法人三重大学 環境・SDGs方針」
 が公表されました。

「国立大学法人三重大学 環境・SDGs方針」は,環境マネジメントシステム規格の ISO14001の要求事項に準じた環境方針となりますが,特に,
 伊藤正明学長が 力点を注ぐ,SDGs(持続可能な開発目標)を盛り込んだ「環境・SDGs方針」となっています。

伊藤正明学長のリーダーシップのもと,本学の全ての教職員および学生の皆さんが, チーム力・ナンバーワンの「地域共創大学」へ向けて行動して
 行くための基本方針となります。 和文の「国立大学法人三重大学 環境・SDGs方針」に続き、英文の方針も順に公表されます。

国立大学法人三重大学 環境・SDGs方針

 「国立大学法人三重大学 環境・SDGs方針」を本学の講義・授業で教材として使用される教員・学生へ

令和3年4月1日に公表された「国立大学法人三重大学 環境・SDG方針」では,JIS Q 14001:2015 (ISO14001)で使用している用語について,次の点
 で別の読替をしています。 講義・授業などで使用する際にはご留意ください。

環境保全 ・・・規格JIS Q 14001:2015 では,「環境保護」と表記していますが、本方針では,環境保全の言葉を使用しています。企画の表記には,
        「環境保護に対するその他の固有なコミットメントには,続可能な資源の利用,気候変動の緩和及び気候変動への適応, 並びに生物
        多様性および生態系の保護を含み得る」としており,本学の環境保全とする内容と環境保護は合致すると判断しています。

遵  守 ・・・規格JIS Q 14001:2015 では,「順守」と表記していますが,本方針では遵守の言葉を使用しています。本学では,法規制を満たした活
         動をしていくとして,あえて遵守と表記しました。なお,法規制以外の地域との協定などの要求される事項も同じく守って行くた
         め,本方針では,「環境関連法令などの要求事項を遵守する」とし,法規制以外の遵守項目も満たすように,「等」を本文に表記
         し、規制要求事項に合致する用語と判断しています。