環境ISO学生委員会の栗田です。

私たち環境ISO学生委員会は6月21日(金)と6月24日(月)の二日間環境・情報科学館にて、

北立誠小学校の4年生を対象に環境学習を実施しました。

今回の環境学習のテーマは「3Rについて考えてみよう~ペットボトルを使ったエコタワー作り~」です。

内容としては、一日目に3Rに関する学習、二日目にペットボトルタワーの作成をするということで、

学習した3Rを小学生たちに実践してもらいました。

一日目の3Rに関する学習では、小学生の今後の活動へのきっかけを作ってもらうことを目的として、3Rとは何か、

具体的な活動は何かなどを説明しました。

小学生たちは私たちの予想よりも環境に対する意識が高く、ほとんどの子が3Rについて知っていてとても驚きました。

また、自分たちにできることは何なのかを、生徒たちと一緒に考え、環境目標を書きました。

環境目標は子どもたちと学生委員それぞれが、環境を守るために何ができるのか考えたものです。

具体的な行動の目標を子どもたちと一緒に書いたことをきっかけに、環境に対する意識を、実践を通してさらに高めていきたいです。
  (一日目:環境目標を書いている様子)

二日目には、楽しみながら3R活動を実践することを目的として、小学生たちといっしょに

生活で出たペットボトルを使ってペットボトルタワーを作りました。

小学生が主体となって、5段のタワーを5グループに分かれて作り、同時にペットボトルタワーの看板も作りました。

小学生たちは学生委員会の指示に耳を傾け、仲間と協力しながら作っていて、その積極性には驚かされました。

タワーが組みあがった後は、みんな思い思いの飾りつけをして、とても盛り上がっていました。

小学生の明るく、楽しそうな声で会場がいっぱいでした。
  (二日目:ペットボトルエコタワーを作っている様子)


  (完成したペットボトルエコタワー)