こんにちは。段々と過ごしやすい気候になってきましたね!

8月26日、27日の二日間に中部大学で第7回全国環境ISO学生大会が行われました。

三重大学環境ISO学生委員会からは8名参加しました。

今年の大会は「日本をつなぐ 未来へつなぐ」をテーマに行われ、全国から約15団体の参加がありました。

 

1日目には基調講演、各団体の活動紹介、標準化ゲーム、分科会が行われました。

基調講演では経済産業省の近藤裕貴氏にISO/TC207や産業界におけるEMSの標準化の動向についての講演がありました。

午後からは、各団体の代表による活動紹介が行われ、新しい活動を考えるきっかけとなりました。

その中でも特に興味深かったのは喫煙者に対するマナー向上活動や、古本回収です。

この2つの活動は、今年から私たちも実施しようと計画している活動なので、

他団体がどのように取り組んでいるのかを知ることができ、とても参考になりました。

その後、グループに分かれ、標準化ゲームを行いました。

標準化ゲームとは、自分が社長になったと仮定し、社長として自らEMSを構築するというもので、

すごろく形式で環境経営について学びました。

標準化ゲームは中部大学が独自で開発した標準化教材であり、先進的な取り組みであると感じました。

分科会では、「組織」「連携」「将来」「就活」の4つのテーマに分かれて議論しました。

私のグループは「将来」をテーマに、将来の夢や抱負、理想について話し合いました。

(三重大学の環境活動の紹介の様子)

 

2日目には分科会の成果発表が行われ、他のグループの内容を知ることができました。

この大会に参加し、他団体と意見交換をすることができました。

大会で学んだことを今後の活動に活かしていきたいです。

(分科会の成果発表の様子)