7月5日(金)に、七夕ECOナイトのイベントを、環境・情報科学館の前の広場で行いました。

今年のテーマは「七夕ECOナイト~消してMIEるエコな光~」でした。

当日は雨の心配もありましたが無事に晴れて、昼の部も夜の部もたくさんの人で賑わいました。

立ち寄ったみなさま、参加していただいたみなさまありがとうございました。

 

まず昼の部では、学生、大学職員、地域の方を対象に、短冊に願いを書いて笹に飾り付けてもらったり、

うちわづくり、アロマキャンドルづくりを実施したりしました。

(アロマキャンドルづくりの様子)                  (うちわづくりの様子)

予想していたよりもたくさんの学生がイベントに参加してくれて嬉しかったです。

 

夜の部では、学生委員の多くも浴衣を着て、このイベントのメインであるキャンドルナイトを行いました。

切ったペットボトルを並べてろうそくを入れて灯し、周辺の建物の明かりを消しました。

だんだん空が暗くなるにつれ、キャンドルの光がとてもきれいに見えました。

また、北立誠小学校4年生と6月に行った環境学習をしたときに作ったペットボトルタワーも点灯し、

こちらもきれいな光を放っていました。

 

さらに他のサークルとも協力してイベントを盛り上げました。

まず、アカペラサークル「Pioneer」の公演がありました。集まった人達は手拍子をして、一緒に盛り上がりました。

次にジャグリングサークル「ジャグリアーノ!」のナイトジャグリングの公演がありました。

イベントに来てくれた小学生たちが楽しそうに見ていたのが印象的でした。

天文サークルの講演会も、環境・情報科学館の中で行われました。

 

このイベントは、学生の環境意識の向上を目指して企画されました。

キャンドルナイトで利用したペットボトルですが、これにはペットボトルのリユースという目的がありました。

今年も暑い日が続きますが、エアコンではなくうちわを使う、余分な電気を使わないなど、

環境について考えることの大切さが伝わればいいなと思い、一生懸命準備をしました。

約800個のペットボトルの底を切り取って洗う作業は思ったよりも大変でした。

キャンドル作りの試作も行い、当日はスムーズに学生に教えることができるように準備しました。

環境管理推進センター支援室の方々をはじめ、たくさんの人の協力のおかげで今回の七夕イベントが無事に終わりました。

イベントに参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。