2012年12月15日(土)に信州大学環境ISO学生委員会全学大会に参加してきました。

全学大会とは、信州大学の4つのキャンパスの環境ISO学生委員会がそれぞれの1年間の活動を報告し合う大会です。

今回は長野県上田市にある繊維学部キャンパスで行われました。

 

10時10分から12時まで信州大学の各キャンパスの環境ISO学生委員会から活動報告・質疑応答がありました。

信州大学はキャンパスが4つに分かれているので、それぞれのキャンパスに環境ISO学生委員会がおり、

それぞれがその特色を生かした活動をされていました。

三重大学環境ISO学生委員会は全学の委員会なので、その特性は結構違うと思いますが、

そこから学ぶことは多く、これからの私達の活動の参考になりました。

(信州大学繊維学部環境ISO学生委員会の活動報告)

 

それから、12時から12時20分まで私達三重大学環境ISO学生委員会が招待大学として活動発表をさせていただきました。

(三重大学環境ISO学生委員会の活動発表及び質疑応答の様子)

昼食休憩後、分科会で各テーマに分かれて議論をしました。

私達は「ISO学生委員会をよりしってもらうためには」、「ごみ分別率を上げるためには」というテーマの話し合いに参加しました。

普段の私達の視点とは違うような意見も訊くことができ、面白い話し合いとなりました。

(分科会の様子)

 

そして、信州大学の環境教育海外研修の紹介がありました。

今回はイタリアで環境問題などについて学んできたそうです。

(環境教育海外研修報告の様子)

その後、信州大学を少し案内していただきました。

残念ながら、電車の時間があり懇親会には参加できませんでしたが、

昼食休憩や分科会の時などにお互いの活動について質問したり、アドバイスをいただいたり、楽しく交流できました。

 

私達は、なかなか他大学を訪問しての環境活動紹介をきくことがないので新鮮でした。

こうして、大学の外へ出ていくことは他大学から様々なことを学べるだけでなく、

自分たちの活動を見直すきっかけにもなるので、とても勉強になります。

信州大学環境ISO学生委員会全学大会での経験をこれからの活動に生かしていけたらいいなと思っています。