こんにちは、環境ISO学生委員会の鄭(てい)です。

11月5日(土)、11月6日(日)の二日間に渡って三重大学祭が開催されました。

私たちのブースでは、国産間伐材を使用した日本の食文化の強い味方であるお箸と、

心身共に暖めてくれ、そして何度も繰り返し使えることで環境に優しい小豆カイロを作ってもらいました。

約150名のお客様が来場してくださり、時には言葉を発することを忘れるほど

一生懸命になりながら楽しんで体験していただきました。


 

(お箸作りの様子)

お箸や小豆カイロをご自身で作っていただくことで、環境に対して興味を持っていただければ、

そして、マイ箸で文化祭を廻っていただくことで少しでもゴミを減らせればという思いを込めて企画致しました。


 

(お箸作りの様子)

親子や友達同士で来て頂いたり、留学生の方などさまざまな方が来て下さって、

おかげさまで二日目の午前で用意していたお箸が全て完売するほど、大盛況で幕を閉じることができました。

お箸や小豆カイロを作ることは、普段の日常生活において容易に体験できることではないと思います。

かくいう私も初めての体験だったのですが、お客様に説明する立場でありながら、

作る課程においてお客様と共に環境について改めて学ぶことができ、意識の変化がありました。

三重大学祭では食品のブースやステージが例年盛り上がりを見せていますが、

当委員会の催しもみなさんのいい思い出の一部となれれば幸いです。

 
  

(小豆カイロ作りの様子)


また、来場していただいた方には特典付きの当委員会オリジナルのクイズにも

挑戦していただきました。ご参加ありがとうございました。

来年もぜひ環境ISO学生委員会のブースに足を運んでみてくださいね!