3月20日(水)に、津なぎさまちで行われた「津なぎさまちフェスタ」にて、プランクトンの観察会を行いました。
(学生委員と説明を聞く参加者)
マイクロスコープを使って、海にすむ小さな生き物、プランクトンを観察しました。
実物を見ていただいた後、プランクトンが海でどういった役割をもっているのかを、人形劇風に楽しくご紹介しました。
(人形劇を行う学生委員とそれを熱心に聞く参加者)
子どもたちは、何もいないように見える伊勢湾の海水一滴の中に、今まで見たこともない形の小さな生き物が無数にいることを知って、
好奇心いっぱいの顔で熱心に話を聞いてくれました。
劇中にクイズを織り交ぜ、環境汚染問題についても学んでもらいました。
プランクトン観察を通して、海には目には見えなくても、生き物が生きていることを理解してもらい、
それらが海洋においてどのような役割を果たしているのかを知ってもらいました。
また、心がけ一つで環境を守ることができることを伝えることができたら幸いです。