平成22年度の活動
平成22年度の活動
まわれ!!リユースプラザin三重大
日時・場所
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2011年2月22日(火)~4月3日(日) 原則火曜・日曜 11:00~16:00
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総合研究棟Ⅱ玄関ホール
目的
内容
2010年12月以降、卒業生を対象に家電の回収の協力を求める広報活動を行った。
卒業生などから回収した家電製品は専門業者に点検をしていただき(計3回)、
譲渡可能と判断された製品だけ対象とした。また新入生を対象に3月上旬に
生協から郵送される合格バインダーに広報のチラシを入れていただき、周知させた。
受付当日は、卒業生に対しては、学部、氏名等を受付用紙に記入してもらい、
新入生・留学生に対しては、同様の受付用紙、誓約書、アンケート用紙に記入してもらった。
回収・譲渡結果
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【回収】冷蔵庫20台、洗濯機25台、電子レンジ13台、炊飯器12台、掃除機5台 計75台
(卒業生から68台、在学生から5台、大学職員から2台回収)
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【譲渡】冷蔵庫18台、洗濯機23台、電子レンジ13台、炊飯器12台、掃除機5台 計71台
(新入生41人に67台、留学生3人に4台譲渡) - 【回収数に対する譲渡率】
約95%(故障分含む。含まないと100%)
※点検の結果、冷蔵庫2台、洗濯機2台が譲渡不可となった。
余った家電は、法律に則り、適正に処分しました。
以上関する反省点として、以下があげられました。
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広報について
広報開始時期に関しては問題ないと思うが、卒業生への回収協力に関しては
1回(12月)のみだったので、開始までの期間に複数広報を行っても良かったのではないか。
新入生への広報は良かったと感じた。 -
受付の対応について
回収と譲渡の家電台数で対応に困る機会があったので、今後は台数制限についても考慮する。
アンケート結果や受付側(学生委員会)への負担などを考えると、
日時・受付の仕方を改めて考えても良いかもしれない。 -
来年度以降について
今回で2回目の取り組みになる。良かった点、改善すべき点がさらに明確になったので、
来年度以降の活動はさらに卒業生・留学生の期待にそえるものになると思う。