平成23年度の活動
平成23年度の活動
まわれ!!リユースプラザin三重大
日時・場所
- 2012年3月13(火)~4月4日(水)
- 総合研究棟Ⅱ玄関ホール
目的
の経緯を参照
内容
2012年1月下旬以降、卒業生を対象に家電の回収の協力を求める広報活動を行った。
卒業生などから回収した家電製品は専門業者に点検をしていただき(計2回)、
譲渡可能と判断された製品だけ対象とした。また新入生を対象に3月上旬に生協から
郵送される合格バインダーに広報のチラシを入れていただき、周知させた。
また、新入生を日本人の入学生および、4月入学の留学生、4月入学の大学院生と定義した。
また、新入生・卒業生に対し、環境ISO学生委員会HPを開設し、受付当日は、卒業生に対しては、
学部、氏名等を受付用紙に記入してもらい、新入生・留学生に対しては、
同様の受付用紙、誓約書、アンケート用紙に記入してもらった。
回収・譲渡結果
-
【回収】冷蔵庫27台、洗濯機36台、電子レンジ16台、炊飯器18台、
掃除機6台、電気ストーブ(ハロゲンヒーターを含む)5台 計108台
(卒業生から89台、在学生から3台、大学職員から4台、一般の方から12台回収)
-
【譲渡】冷蔵庫25台、洗濯機25台、電子レンジ15台、炊飯器16台、
掃除機6台、電気ストーブ(ハロゲンヒーターを含む)5台 計92台
(新入生へ78台、在学生へ4台、教職員の方へ12台譲渡) - 【回収数に対する譲渡率】
約85%(故障分含む。含まないと96%)
※点検の結果、冷蔵庫2台、洗濯機7台、電子レンジ3台が譲渡不可となりました。
余った家電は、法律に則り、適正に処分しました。
以上関する反省点として、以下があげられました。
- 受付の対応について
前年度の回収と譲渡の家電台数で対応に困る機会があったので、
今後は台数制限についても考慮しすぎた結果、最後まで家電が余ってしまうという状況ができ、
やむなく在学生、特に教職員の方への譲渡をお願いする形になってしまった。
近年下宿する学生が減少傾向にあるといわれているが、これだけが原因とは思えない。
家電量販店の新生活応援価格の相場や新入生がどのような家電がほしいか
という需要なども注視して、制限台数を考えていく方針である。
- 来年度以降について
今回で3回目の取り組みになった。本来の改善目標に沿って、今後の発展を考えて行きたい。
できれば、同じ大学のほかの団体との連携も図りたい。なおかつf卒業生・新入生の期待に添えるものを目指したい。
大学内ごみ箱調査
日時・場所
- 日時:2011年9月14日(水) 9:00~12:00・13:00~16:00
- 場所:三重大学内のうち、
●屋外ごみ箱全体
●屋内ごみ箱
○教養教育1・3号館講義室・学生共用スペース
○教養教育2号館1・2F講義室・学生共用スペース・3F講義室
及びその周辺
○教養教育4号館1・2F全体
目的
平成22年度、大学内のごみ排出率は若干上昇傾向にありました。常にごみの排出量を減らすための活動を行っていく必要がありますが、今回はその活動を適切なものにするために、ごみ箱に関する調査を行いました。
内容
主に、以下の事項を調査しました。
- 調査・データ集計
●屋内外のごみ箱の位置
●五分別の有無・ごみ自体の分別の有無
●ごみの量 - 調査全体に関する考察・改善点の共有
調 査にあたり、三重大学全体の地図・屋内調査場所の平面図に関しては、三重大学環境管理推進センター支援室より、データを頂き、用意しました。また、調査記 録用紙は、ごみ箱自体の数が多かったため、どのごみ箱に対しても当てはまる可能性のあり、かつ今後具体的にごみ箱をより良くしていくために必要な調査項目 に絞り、汎用性あるものとしました。メモ用紙は、調査全体として、気になった点や改善できそうな事項などをまとめられるようなものにしました。特に、調査 範囲の策定には、長期休業中ということもあり、特に改善しなければならないごみ箱の範囲の策定が若干あいまいで、範囲の定義づけに苦労しました。
今後の方針
より厳密なデータをとり、直接に環境側面を減らす活動を行っていくにあたって、今回出た反省点を生かして、他の部局等において同様に調査を行った時にも円滑かつ正確なデータを取ることができるよう、調査システムの再構築を行っていきたいと考えています。
昼休みゴミ拾い
日時・場所
- 2011年(6/3)工学部前・三翠ホール前
- 6/10)教養教育3号館・190番教室周辺
- (6/17)図書館前・ふれあい広場周辺(中止)
- (6/24)工学部前・三翠ホール前
目的
- 今年度の新環境ISO学生委員、一般の学生
- 学内関係者の環境マインド向上を図り、学内のゴミの分別度
- ゴミの種類を調べ、最終的に学内の景観美化を図る
内容
大学内でゴミ拾いを行いました。集めたゴミについては、その後分別し考察を行いました。その結果、それぞれの場所で捨ててあるゴミの種類に違いがあ り、そ の周辺の利用者によるところが大きいということが分かりました。周辺の利用者への直接的な呼びかけが今後必要だと感じました。