8月28日(木)、レーモンドホールにおいて標記座談会が開催されました。

この座談会は、三重大学が作成する「三重大学環境報告書2014」の作成に伴い開催したものです。
(※これまでの環境報告書はこちら

これまでに、三重大学環境報告書は、環境省及び東洋経済新報社主催の環境コミュニケーション大賞など数多い受賞をしており、受賞理由のひとつとして「環境座談会」が挙げられています。

毎年のタイムリーなテーマを設定し、関係者のみなさんとの懇談を行い、その内容をまとめて環境報告書に掲載しています。

「世界一の環境先進大学」を目指す本学は、2013年度からキャンパス内の環境整備を繋ぎ、地域社会との環境コミュニケーションを図る「三重大学 ミュージアム構想」を推進しています。今回の座談会は「『世界一の環境先進大学』三重大学の地域の環境や文化向上への貢献」をテーマに環境文化の向上、三重大学ミュージアム構想への期待などについて懇談が行われました。

冒頭の挨拶で内田淳正学長は「学生・教職員が一体となってキャンパスをつくりあげているのが三重大学の特徴。県や市、地域とも一緒になって環境・情報科学館、レーモンドホール、三翠会館を三重大学の文化ゾーンとして広めていきたい」と述べました。

座談会の様子は環境報告書2014に掲載され、世界一の環境先進大学を目指す三重大学の環境活動に資するものとなります。

前葉泰幸(津市 市長)

布谷知夫(三重県総合博物館 館長)

伊藤久美子(斎宮歴史博物館 館長)

 

内田淳正(学長)

 

朴 恵淑(理事(企画・評価・環境担当)・副学長)

成岡 市(生物資源学研究科 教授)

河村海斗(環境ISO学生委員会 委員長)

 

中村浩俊(ユネスコスクール学生委員会 委員長)