ロゴ「第21回環境コミュニケーション大賞」を受賞し、2月21日(水)に品川プリンスホテルメインタワーにおいて表彰式が開催されました。

「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般社団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告書や環境活動レポート及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。

今回、三重大学は「環境報告書部門」において「環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞しました。

同賞は5年連続で受賞しており、今回で9回目の受賞となります。

授賞式

本学への講評としては、『環境マネジメントが詳述されており、環境目標に基づく具体的な取組の達成度が詳細に開示されている。加えて、大学のコアコンピテンスである知の生産に焦点があてられており、国立大学法人として全体的に非常に完成度の高い環境報告である。一方で、数値目標の設定によって管理されている取組がやや少なく、結果として定性的な記述が多い点があるため、これらの改善が今後望まれる。』と評価をいただき、今回の受賞となりました。

表彰式には、「環境報告書」の作成に携わった環境ISO学生委員会の学生、大学関係者が出席しました。

集合写真

三重大学は今後も『世界に誇れる環境先進大学』を築き上げることを目指し、地球環境に調和した社会の実現に向け、地球温暖化防止や省エネのための科学技術および社会システムの教育研究を推進していき、地域創成に貢献するためにも活動をしていきます。

三重大学環境報告書はこちらのページをご覧ください。・・・環境報告書部門のページ