「第23回環境コミュニケーション大賞」を受賞し、2月19日(水)に品川プリンスホテルメインタワーにおいて表彰式が開催されました。
「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般社団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告書や環境活動レポート及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
今回、三重大学は「環境報告書部門」において「環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞しました。
三重大学は、長年、優れた報告書として受賞しており、今回で7年連続となる合計11回目の受賞となります。
本学への講評としては、『本年度からウェブ版になったことにより、環境保全やSDGsの取組内容とその成果が詳細に、また、わかりやすく示されている。さらに、読者が知りたい内容やキーワードも容易に検索できる。国立大学法人の中でも、完成度が高く、ウェブ機能をうまく活かした環境報告書である。充実した情報から読者が取組内容全体を容易に理解できるような工夫は永遠の課題であるが期待したい。』と評価をいただき、今回の受賞となりました。
表彰式には、「環境報告書」の作成に携わった環境ISO学生委員会の学生、大学関係者が出席しました。
三重大学は今後も『世界に誇れる環境先進大学』を築き上げることを目指し、地球環境に調和した社会の実現に向け、地球温暖化防止や省エネのための科学技術および社会システムの教育研究を推進していき、地域創成に貢献するためにも活動をしていきます。
三重大学環境報告書はこちらのページをご覧ください。・・・環境報告書部門のページ