4月25日(金)、学長室において標記授与式がおこなわれました。
「持続発展教育(ESD)」とは、'Education for Sustainable Development'の略称で、将来にわたって持続可能な社会を構築する担い手を育む教育で、三重大学は持続発展教育(ESD)の推進拠点であるユネスコスクールに2009年に加盟し、積極的に持続可能な社会づくりのための担い手を育む教育などに取り組んでいます。
本学は、環境教育として実施してきた「環境資格支援教育プログラム」をより包括的・実践的なプログラムへステップアップし発展した「持続発展教育(ESD)プログラム」を平成24年度から用意し、グローバルに活躍する環境スペシャリストを育成しています。
平成25年度は、322名の修了者があり、代表者が内田学長から修了証の授与を受けました。
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平成25年度の学部ごとの資格取得者は次のとおりです。
「環境資格支援教育プログラム」修了者(対象者3・4年生)
人文学部 1名
生物資源学部 1名 合 計 2名
「持続発展教育(ESD)プログラム」修了者(対象者1・2年生)
人文学部 122名
教育学部 49名
医学部 29名
工学部 59名
生物資源学部 61名 合 計 320名