令和5年3月13日(月)に令和4年度のEMS(環境マネジメントシステム)の最高環境責任者である伊藤正明 学長によるマネジメントレビュー(環境活動の評価と見直し)が、事務局2階会議室にて行われました。

環境・SDGsの活動を報告するため、総括環境責任者の尾西康充 理事・副学長と朴恵淑 特命副学長、環境内部監査責任者の石川知明先生、環境研究・ISO推進部門長の水木千春先生、国際交流センターの金子聡先生と、向井和人施設部長が参加し成果の報告を行いました。

令和4年度の環境マネジメントシステムの活動成果について報告を受け、伊藤正明 学長からは、令和5年度に向けた環境活動とSDGs関連の活動の向上を目指す指示と意見の交換が行われました。

伊藤正明 学長からは、「キャンパスの緑化に関して実績を伴う取り組み内容を検討し、学生の緑化に対するマインドを育むことも目指して、長期継続できる活動にすること」や「教職員の業務のスマート化まで目指したスマートキャンパスの実現を期待する」などの指示があり、令和5年度も、大学全体で指示の内容を環境・SDGsマネジメントシステムの計画に落とし込んで、実施を行います。

令和5年度の三重大学の環境・SDGsの活動も期待をしてください。
 取り組む活動の様子は、国際環境教育研究センターのWebページで適宜報告をしていきます。

※ 行政機関の方針をうけて、3月13日に実施された「最高環境責任者(学長)によるマネジメントレビュー」では、マスクの着脱は各自の判断に
  委ねています。