3月17日(月)、品川プリンスホテルメインタワーにおいて表彰式が開催されました。

 

三重大学は、環境省及び一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「第17回環境コミュニケーション大賞」の「【報告書部門】環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞しました。

この環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書等や環境活動レポート及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。

三重大学は、長年、優秀な報告書としての評価が高い中で取り組みと報告書の工夫が一段と進んでいることや学内で実施した環境・省エネ活動を「見える化」し活動内容に応じてポイント付与して、その獲得ポイントに応じて、表彰を行ったり物品との交換を行う、MIEU(ミエ・ユー)ポイントというユニークな取り組みは大変興味深く、これらの取り組みを通してさらにスマートキャンパスが推進されることが期待される。また、環境配慮の取り組みとしては、平成26年3月までの目標だけでなく平成32年までの長期的視野に立ったCO2排出量の削減目標を掲げていることが評価され、今回の受賞となりました。

 

今回の受賞で5回目となりました。

 

表彰式には、朴恵淑理事・副学長ほか大学関係者と環境ISO学生委員会の丹羽麻友委員長ほか2名の学生が出席しました。

また、3月18日(火)には、内田淳正学長に受賞の報告を行い、「ますます頑張ってください」との激励をいただきました。

 

     
 
山本良一審査委員長と朴恵淑理事         (品川プリンスホテルにて)       表彰式会場での集合写真

内田淳正学長への報告