4月6日(月)、教育学部校舎前において、天津師範大学留学生への自転車譲渡式を開催しました。

環境ISO 学生委員会は継続的環境活動(3R活動:リユース・リデュース・リサイクル)の一環として、学内に放置された自転車を法的な手続きを経て
回収・点検・修理し、無償で譲渡する活動を行い、留学生の生活支援を行っています。

今回の譲渡式では、平成27年4月にダブルディグリープログラムにより来学した天津師範大学留学生(学生20名と教員1名)に対し、自転車が贈られ
ました。

20150406_自転車譲渡式 (広角) (2)_R.JPG教育学部校舎内にて譲渡式冒頭

譲渡式冒頭では環境ISO学生委員会副委員長の木ノ元さんより自転車譲渡について説明があり、本学の加納 哲理事(情報・環境担当)・副学長より、
三重大学の環境活動について説明がありました。
その後、天津師範大学の徐川(ジョ・セン)先生より「自転車を再利用して使わせて頂くことを通し、三重大学で環境・資源について学んでください」、
藤田教育学部長より「交通事故には気を付け、日本の文化を学んでほしい」 と激励の言葉がありました。

20150406_自転車譲渡式 (望遠) (2)_R.JPG 20150406_自転車譲渡式 (望遠) (10)_R.JPG
(写真左)左より環境ISO学生委員会員の木ノ元さんと内田さん、(写真右)加納理事・副学長

tennshinn2015.4_5.jpg

20150406_自転車譲渡式 (望遠) (11)_R.JPG 20150406_自転車譲渡式 (望遠) (17)_R.JPG
(写真左)天津師範大学の徐川先生、(写真右)藤田教育学部長

留学生の皆さん、自転車を使って日本での留学を有意義なものにしてください!