5月10日(火)、グリーンパーク津において、環境・省エネに寄与する「スマートキャンパス国際シンポジウム」を開催しました。

本シンポジウムは、来る5月末の伊勢志摩サミットの応援事業として、省エネルギーや温室効果ガスの削減に積極的に取り組んでいる国内外の大学の事例を相互に情報交換し、その成果を広く公開することにより、多様な大学や業務系ビルで温室効果ガス削減施策に反映してもらうことを目的としています。

駒田美弘学長、鈴木英敬三重県知事の挨拶にはじまり、経済産業省中部地方整備局による"日本のエネルギー事情"の報告のあと、スマート化・省エネに積極的 に取り組んでいるリヨン大学(フランス)・江蘇大学(中国)・国立交通大学(台湾)・東京工業大学・名古屋大学・本学の教員と学生が、学内で実行、あるい はこれから実行しようとしている温室効果ガス削減や、省エネルギーの取り組みを発表しました。

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11日(水)には、間伐材等の木質バイオマスを活用した、辻製油株式会社やうれし野アグリ株式会社の施設見学が行われました。

ISSC7.pngISSC8.JPG延べ190人の参加があり、大変有意義なシンポジウムとなりました。